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LIBS(Laser Induced Breakdown Spectroscopy: レーザ誘起ブレークダウン分光法)研究会は、LIBSの基礎研究と産業への応用を踏まえ、LIBSに関する学術・産業基盤を発展させるため、シンポジウム開催などのLIBSに関する情報交換、情報発信並びに研究推進を行うことを目的としています。

シンポジウム情報

SAAMT2024
第9回先端計測技術の応用展開に関するシンポジウム


SAAMT2024を福井にて開催します。
皆様のご参加をお願い致します。


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Call for Papers 近日中に公開
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Abstract form 近日中に公開

広告・展示申込書 近日中に公開

 
LIBS研究会 代表からのメッセージ



LIBS(レーザー誘起ブレークダウン分光: Laser-induced breakdown spectroscopy)は、パルスレーザー光を測定対象物質に集光照射してプラズマを発生させて、そのプラズマの発光を解析することで、測定対象物質の組成を分析する技術です。この技術は、分析に必要な前処理が最小限で済み、さまざまな環境やガス雰囲気で気体・液体・固体を迅速にその場で分析することができることから、鉄鋼、電力、原子力、海底資源探査、火星探査等、幅広い分野での応用が期待されています。

LIBSの発展には、レーザーアブレーション過程にかかる研究アプローチ、レーザー・計測における先進的機器および手法の開発、産業応用に向けた開発など、基礎から応用まで複数分野の学術的視点が求められています。本会は、さまざまな分野で活動する研究者・産業界の最新知見に基づいた横断的な連携強化を図り、情報交換・情報発信の場を提供することで、LIBS研究をより一層発展させることを目的として活動しています。

本会の活動として、国内では2013年から毎年、LIBSを主たるテーマとした「先進計測技術の応用展開に関するシンポジウム」を開催しています。国際会議では、2017年8月アジア地区LIBS会議(ASLIBS2017, 徳島市)、また2020年9月には世界最大のLIBS会議である11th International Conference on Laser-Induced Breakdown Spectroscopy (LIBS2020)を、日本主催でオンライン開催しました。さらに2023年6月にCSIとの共催としてアジア地区LIBS会議(CSI XLIII&ASLIBS2023, 徳島市)を開催しました。

大場弘則(2023-2024 LIBS研究会代表)